
【N様邸】地鎮祭
こんにちは、営業の稲垣です。
本日は、先日執り行われましたN様邸の地鎮祭の様子をご紹介させていただきます。
地鎮祭は、お施主様ご家族の皆さまと私たちスタッフが一同に会し、土地の神様へ工事の安全とご家族の繁栄を祈願する大切な一日。
当日は、見事なまでの晴天で、これ以上ないほどの門出の日となりました。
祭壇には、私たち工務店とお施主様で準備した、新な山の幸、そしてお酒やお米、お塩が並びます。神主様の凛とした祝詞が、静かな敷地内に響き渡ると、その場にいる全員が自然と背筋を伸ばし、心地よい緊張感に包まれました。

地鎮祭は、その土地に宿る神様に対し、土地を利用させてもらう許しを得るとともに、これからの工事の安全と、完成した家でご家族が末永く幸せに暮らせるよう祈願する大切な神事です。
式次第の中でも、特にお施主様と私たちが共に役割を果たすのが「地鎮の儀」です。盛り砂を土地に見立て、鎌と鍬を使って、初めてその土地に手を加える儀式を執り行いました。
まずは、スタッフによる「刈初めの儀」です。 忌鎌を手に、「エイ、エイ、エイ!」という力強い掛け声とともに、砂山の上の草を刈り取る動作をいたします。これは「これからこの土地で、安全に工事を始めさせていただきます」という、宣言を神様に捧げるものです。

続いて、お施主様による「穿初めの儀」です。 お施主様には忌鍬を手に取っていただき、力強い掛け声とともに砂山を掘り起こしていただきました。
ご家族の「ここに住む」という想いが土地へと伝わる、素晴らしい瞬間です。


地鎮の儀に続き、参列者全員が神前に玉串を捧げました。 写真は、施主様が神様に拝礼されている様子です。

玉串とは、神様と人とを繋ぐ役割を持つとされる、榊の枝です。
これまでの打ち合わせで積み上げてきたN様ご家族の想い、そして私たち作り手の「良い家を建てる」という誓い。そのすべてを玉串にのせて捧げました。
その後、神主様が土地の四隅を清める「四方祓い」も滞りなく行われ、神様からこの土地をしっかりとお守りいただける準備が整いました。
神事の締めくくりには、お供えしたお酒を参列者全員でいただく「直会」の儀式として、献杯を行いました。
「おめでとうございます!」という言葉とともに、一同で工事の無事を祈念。
今回はお車を運転されるご家族、そして私たちスタッフもおりますので、最後は土地のお清めとして地面へと大切に流させていただきました。

今はまだ土が広がるこの場所に、これから少しずつ、お施主様のこだわりが詰まった素敵な住まいが形作られていきます。
N様、この度は地鎮祭の挙行、誠におめでとうございます。 大切なお住まいの建築をお任せいただいたこと、スタッフ一同、改めて深く感謝申し上げます。
これから本格的な基礎工事、そして上棟へと進んでまいりますが、現場では近隣の皆さまへの配慮を欠かさず、安全第一を徹底してまいります。
完成までの道のりを、ぜひ一緒に楽しみましょう!






