208月
断熱工事です。
工事の進行状況をお伝えしているO様邸ですが、今日は屋根裏の断熱工事を施しました
壁は以前に紹介したR+パネルというウレタンパネルによるものですが、屋根裏は現場で吹き付ける発泡ウレタンです。
吹き付けると同時にモコモコと膨れてきます。 断熱材はそれぞれ性能が決まっていて同じ材料でも厚みによって性能も変わります。
この材料は160mmの厚みで指定の性能を発揮します。 慣れた職人さんはどれだけ吹けばその厚みになるか経験でわかるようです。
外部からの熱を伝えかねない金具も吹き付けて処理します。 膨らむ過程で隙間も埋めていくので気密性能も確保
これで壁と屋根裏の断熱処理が完了し高気密・高断熱の家 R+house の肝心部分の性能が保たれるのです
しかしこの断熱材のネーミング、MOCOフォームってモコモコ膨らむからだとすれば笑えない安易さだ