023月
配筋検査。
ちょっと春めいてきたと油断したらやっぱり今日は風が冷たかったですね
そんな朝からM様邸「土間と吹抜けで繋がる家」の第3者機関による基礎配筋検査が行われました
構造計算に基づく耐震等級3を確保する住宅の基礎はとても大事な部分です
高い施工レベルを自負するR+house伊賀・名張としては第3者機関の検査は問題なくて当たり前と思っています
ただ妥協を許さないため外部の眼によるチェックも大切な工程と捉えています
今回の敷地は道路との高低差もほとんどなく安心です
しかしアチコチの現場を見ていると道路との高低差が大きく駐車スペースと敷地に高い塀を設置する現場もよくあります
最近もけっこうな高さの塀になってるのにびっくりするくらい厚みのないブロックを高く積み重ねている現場を見かけました
基礎や建物自体がしっかり施工されていても、その下の地面の保全が弱いと安心して暮らせませんね
エクステリア工事には土木の知識も相当必要なのです
予算も影響しますが安心安全の確保には削りたくない部分です
一般の方には分かりづらいですが住宅会社の施工や知識レベルはかなり差があるのです